銭湯とは?
銭湯の定義
公衆浴場法の第1条第1項によって定められた
「温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設」。
さらにの公衆浴場の分類としては、地域住民の日常生活において保健衛生上必要なものとして利用される施設
である一般公衆浴場にあたる。
銭湯の料金
銭湯の料金は、「公衆浴場入浴料金の統制額に指定等に関する省令」に基づいて統制されています。
各都道府県に設置された協議会や審議会に諮問し、それらの答申に基づいて知事が決定するので、
都道府県によって料金は違います。また、大人・中人・小人・洗髪で料金が分かれています。
東京都内では、大人用の都内共通入浴券の回数券(10枚)が販売されています。
銭湯の使い方
- 石鹸やシャンプー、タオルは置いてないので、着替えと一緒にタオルや石鹸、シャンプー、リンスなどを持っていきます。 但し、ミニ石鹸、ミニシャンプー、ミニリンス、タオルなどの入浴セットを販売している銭湯もあるので、手ぶらで行くこともできます。 事前に確認しましょう。
- 入口には番台があり、男湯と女湯で入口が分かれています。番台で料金を支払って入場します。
- 入場すると脱衣所があるので、衣服を脱いで浴室に入ります。貴重品はロッカーに入れます。
- 浴室に入ったら、お湯を体にかける「掛け湯」をします。掛け湯をしてお湯を体に慣らすと同時に体の汚れを落とします。 掛け湯だけでなく、体を洗ってから湯船に入るほうが好まれます。
- 浴室に入ったら、お湯を体にかける「掛け湯」をします。掛け湯をしてお湯を体に慣らすと同時に体の汚れを落とします。 掛け湯だけでなく、体を洗ってから湯船に入るほうがお湯が清潔に保たれるので好まれます。
- 湯船のお湯はかなり熱くなっているところが多いので、のぼせないように注意します。 他の人に断りもなく水でぬるくするのはご法度です。
- お風呂あがりは、水分補給としてコーヒー牛乳を飲むのがお奨めです。